自然への入口を手の中に。

製作期間:2週間
UI・UXデザイン
@YUMEMI Summer Internship

このインターンでは、人口減少の進む「小さくなる日本」をテーマに新規サービスを考えました。
その中では私は「自然」と人との繋がりに着目し、制作に着手しました。

”人間にとって、緑や自然との関わりが心身の健康や精神的充足にとって大きな意味があり、
けれども都会の喧騒とストレスやスピードの中で生活している現代人は、
概してそうした自然とのつながりから離れがちで、それが心身の状態の劣化につながっている”
広井良典「人口減少社会のデザイン」より

情報化やグローバル化が急速に進んだこの時代から、
「現在充足的」や「ローカル化」といった新しい時代が訪れようとしている今、
デザインの力で何ができるか、ということを軸に考えました。

人と自然の関係についてリサーチをすると、
多くの人が自然に関心を持っていたり、より触れ合う時間を増やしたいと考えていることが分かりました。

自然に関心を持つユーザー

85.7%

自然について「非常に関心がある」
「どちらかといえば関心がある」と答えたユーザー

自然と触れ合う機会を増やしたいユーザー

72.7%

自然と触れ合う機会について「大いに増やしたいと思う」
「もう少し増やしたいと思う」と答えたユーザー

参考:内閣府「自然の保護と利用に関する世論調査」

自然への入口を手の中に

コンセプト

naturance (ネイチャランス) は、「自然に触れたいけどなかなか行動に移せない」
そんな想いを持っている人たちに向けたサービスです。

パーソナライズされた自然に関する情報を提供することで、
自然に触れることへのハードルを下げることを目指します。

UI画面

オンボーディング画面

アプリを入れた直後のユーザーに対して
アプリを使い始めるわくわくを感じてもらうために制作しました。

診断画面

ユーザーが面倒に感じない、かつ、”きちんとパーソナライズされている”と感じられるように
診断中のUIを工夫し、アプリを初めて使う時のみ質問されるような仕組みにしました。

ホーム画面

診断の結果、及びユーザーの閲覧の傾向からおすすめのスポットを選別し
飽きずに見続けることができるように設計しました。

上部にはコラム記事を掲載
新しい自然に出会える機会を創出

スポットをソートするジャンルも
ユーザーの傾向によって自動で変化
もちろんユーザーが選ぶこともできる

スクロールを続けるとスポットが無限に表示

スクロール時にコラムは隠れ
ヘッダーとソート設定のみが表示される

上スクロール時に自動で非表示になる
ボトムナビゲーション

スポット詳細画面

自然スポットの概要に加え、実際に行ったユーザーからのレビューをもとに
「にぎやか」「気楽」といった主観的な指標も表示

ボツ案たち

選択式による診断

診断してもらうユーザー体験に面白みがない

AI診断機能

「診断」というアクションを能動的に行わないと
提案を受けられない形に、改善の余地があると判断

タスクベースの検索画面

ユーザーがどういったオブジェクトを
これから検索するのか想像できない